玄海原発3号機(手前)と4号機=東松浦郡玄海町

 九州電力は16日、玄海原発4号機(東松浦郡玄海町)の定期検査を始めた。原子炉を止め、約3カ月かけて100項目を点検する。11月20日の営業運転復帰を目指す。

 同日午前1時に送電を停止。同4時10分に原子炉を止めて作業に取りかかった。今月下旬から燃料集合体の取り出しを始める。193体の約3分の1を取り換える予定。

 原子炉やその関連施設は、13カ月を超えない時期に定期検査するよう法律で義務づけられている。4号機の定検は、新規制基準の適用後では初めて。新基準に沿って整備した「大容量空冷式発電機」など16項目を新たに検査する。

 昨年5月に配管内の水の熱膨張に伴い不具合が起きた1次冷却水ポンプは、4台中2台を分解点検する。

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