唐津人形浄瑠璃保存会の定期公演が18日午前11時から、唐津市鏡の海浜館で開かれる。会員による舞踊や人形浄瑠璃に加え、子どもたちが人形遣いに挑戦する演目もある。

 保存会は2011年、唐津市で浄瑠璃指導者として活動する竹本鳴子さん(70)が立ち上げた。会は古典芸能に触れ、親しむ機会をつくろうと年に数回、公演している。

 当日は舞の「三番叟」で開幕。阿波藩(現徳島県)のお家騒動を題材にした「傾城阿波鳴門」では、竹本さんの弟子で福岡県の大学生桁山幸太さん(19)が浄瑠璃を語る。また市内のこども塾「博心館」に通う児童が人形を操り、三味線の「上を向いて歩こう」に合わせ、飛脚人形を踊らせる。

 竹本会長は「来てよかったと思ってもらえる公演にする。日本の伝統芸能をぜひ見に来て」と呼び掛けている。観覧料500円。問い合わせは同会事務局、電話0955(74)1920。

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