湘南戦に向けた練習で汗を流すFW小野。練習は冒頭の20分だけ公開された=横浜市の保土ケ谷公園サッカー場

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第23節の17日午後7時から、神奈川県平塚市のBMWスタジアム平塚で湘南ベルマーレと対戦する。天皇杯も含め、敵地3連戦最後の試合となる今節。過密日程ではあるが、勢いを継続するためにも勝ち点3を手にしたい。

 鳥栖は通算成績6勝3分け13敗(勝ち点21)で16位。前節のC大阪戦は前半に先制を許したが、残り7分の時間帯から林、豊田の両FWがゴールを決めて逆転勝ち。豊田は「内容は良くなかったかもしれないが、サッカーの本質的なところで勝ることができた」と振り返った。

 対する湘南は9勝2分け11敗(勝ち点29)で11位。直近5試合は全て複数ゴールの計13得点を挙げ、4勝1敗と好調だ。ただ、失点はリーグで3番目に多く、ここ5試合でも計10失点を喫している。

 鳥栖は11日のC大阪戦から中2日で天皇杯・柏戦、さらに中2日で湘南戦を迎える。暑い中、敵地での連戦となりコンディション面も気になるところ。ただ、FWトーレスは柏戦後に「朝起きて体の状態を確認する。できるだけ多くの選手が良い状態で出られるよう、次に向かって準備するだけ」と話した。金明輝(キン・ミョンヒ)監督も「トーレスには彼なりの回復方法がある。中2日でやれると思う」と信頼を置く。

 鳥栖の敵地での勝利は、昨季まで2年連続で二つにとどまっているが、今節勝利をつかめば今季3勝目。厳しい残留争いの中、上昇気流に乗れることは間違いない。DF三丸は「しっかり勝って鳥栖に帰りたい」と佐賀で待つサポーターに白星を届ける心づもりだ。

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