サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、佐賀新聞社、NHK共催)は14日、千葉県柏市の三協フロンテア柏スタジアムなどで3回戦16試合が行われ、J1サガン鳥栖はJ2柏レイソルを延長戦の末に1―0で下し、2年連続で16強入りした。

 J2甲府がJ1首位のFC東京に1―0で競り勝ち、アマチュアシードの法大はJ1のG大阪を2―0で破った。J1勢は前回優勝の浦和が水戸に2―1で逆転勝ちし、鹿島が栃木に4―0で大勝。横浜Mは横浜FCとのダービー戦を2―1で制し、川崎は岡山を延長の末に2―1で下し、いずれもJ2勢を退けた。広島、C大阪、神戸なども順当に勝ち上がった。

 16日の抽選で組み合わせが決まる4回戦は9月18日に実施。アジア・チャンピオンズリーグで勝ち残っている浦和と鹿島の試合は同25日に行う。

 

鳥栖1―0柏

 鳥栖は途中出場のFWトーレスが延長前半に決勝点を奪い、接戦をものにした。

 前後半はお互い決定機をつくれず、0-0で試合は延長戦に突入した。鳥栖は延長前半開始からFWトーレスを投入。すると6分、ゴール付近で相手にプレスをかけたトーレスがボールを奪い、そのまま相手GKとの1対1の状況に持ち込んで先制ゴールを奪った。

 延長後半は柏の猛攻を受けた。FKとCKを計5本与え、際どいシュートを多く放たれるなど攻め立てられた。しかし、移籍後初出場となったGK石川やDF高橋秀を中心に体を張った守りで無失点でしのぎ切った。

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