佐賀大学OBが絵画や彫塑などを出品している「GEN展」=佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリー

 佐賀大学美術工芸科の0Bによる作品展「GEN展」が13日、佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリーで始まった。1985年に入学した有志6人が絵画や彫塑、焼き物など、それぞれの今を表現した作品・計100点を出品している。18日まで。

 作品展は年に1回、同窓会を兼ねて開き、今年で24回目。会場には、ぐっすり眠る少女の愛くるしい表情をとらえた中野緑さんのアクリル画や水彩画、深く落ち着いた色彩で少年を描いた池田忠徳さんの作品など、家族をモチーフにした絵画が多い。多彩なデザインが楽しい甲斐広文さんの有田焼の皿、少女の柔らかな表情が印象的な吉永ゆかりさんの彫塑なども展示している。

 出品者は増減しながらも、毎年、欠かさず開いてきた。展覧会を取りまとめる吉永さんは「みな50歳半ばで、家族を失ったり、新たな家族ができたりと変化が大きいが、この作品展を励みに、お互い、頑張ってこられた」と話していた。

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