石こう版画を作るワークショップへの参加を呼び掛ける米村太一特任助教=佐賀市の佐賀大学

 親子で石こう版画作りに挑戦するワークショップが、26日午前10時から佐賀市の佐賀大学本庄キャンパスで開かれる。大学附属図書館所蔵の植物関連の本から選んだ好きな樹木や草花をアクリル板に描いて版を作り、石こうに写し取る方法で制作。教員や学生と交流しながら、芸術の面白さや奥深さに触れる。参加無料。

 当日は図書館を見学後、所蔵の書籍を参考に、植物を紙に下書きし、先がとがった「ニードル」という道具で引っかき傷を付けながら、アクリル板にトレースする。アクリル板にインクを染み込ませて拭き取り、水で溶いた石こうを流して固めて写し取り、手のひらサイズの作品に仕上げる。

 作品は大理石のような独特のつやが出る。水で薄めた墨汁を霧吹きしグレーに彩色することもできる。講師を務める芸術地域デザイン学部の米村太一特任助教(32)は「身近な材料で作品を生み出す芸術の面白さを味わって」と参加を呼び掛ける。

 対象は小学4年から中学3年で先着20人。中学生は保護者の同意があれば、同伴不要。参加者の名前と年齢、保護者の名前、電話番号を明記し、附属図書館にメール(toshosomu@mail.admin.saga-u.ac.jp)で申し込む。21日締め切り。問い合わせは米村特任助教、電話0952(28)8349。

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