牛乳からバイオプラスチックを作る子どもたち=佐賀市天神のアバンセ

 夏休みに子どもたちが環境について楽しみながら学ぶ「エコイベント」(佐賀県、佐賀市主催)が10、11の両日、佐賀市のアバンセであった。実験や工作を通して地球温暖化の問題や生活の中で実践できる省エネの取り組みなどについて考えた。

 10日の体験講座では、全国でエコをテーマに実験パフォーマンスをしている「らんま先生」が、マジックをしながら表面張力や慣性の法則などを紹介した。参加者は牛乳から「バイオプラスチック」を作る実験に挑戦し、プラスチックごみが深刻な海洋汚染を引き起こしている問題や、環境に優しいプラスチックの必要性も学んだ。

 自由研究の題材にしようときょうだいで参加した神埼市の山口穣志さん(12)、由莉さん(10)は「プラスチックは石油からできると学習していたので、牛乳からでもできるのを知って驚いた」と話した。

 体験講座では模型を使って発電の仕組みなどを学ぶ九州電力の実験とワークショップや、発光ダイオード(LED)電球のランタンの制作も行われた。

  

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