女子決勝・三養基-筑紫台 大将戦で2本のメンを奪い、優勝を決めた筑紫台の徳田侑紗

 昨年決勝で三養基に敗れ悔し涙を流してから1年、女子の筑紫台(福岡)は決勝で再度、三養基と戦って雪辱を果たした。金森靖二監督は「先鋒(せんぽう)戦での勝利と、大将戦で受け身にならず攻め続けたところが良かった」と勝因を挙げた。

 先鋒の猪原悠月がメンを2本取ってチームに勢いを付けたが、続く次鋒は三養基にコテとドウを奪われ1―1。続く2人が引き分け、勝負は大将の徳田侑紗に託された。先鋒戦で1本奪われていたため、引き分けも許されない状況だったが、ここで徳田が踏ん張った。

 三養基の大将は全国総体個人戦3位の古川寛華。徳田は「決勝まで本調子ではなかったが、みんなの頑張りを無駄にしたくない」と強い気持ちで挑んだ。先に1本を取って残り15秒、引きメンを決めて優勝をもたらした。

 佐藤美空主将は「チームワークでつかんだ優勝。課題を克服して日本一を目指したい」と飛躍を誓った。

 
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