「ご当地!絶品うまいもん甲子園」に出場する唐津南高の(左から)川添泰政さん、佐々木大河さん、小濵充史さん=唐津市の同校

白美茸やいかなど、県内産の食材を使った「唐津のごちそうパスタ」

 全国の高校生が地元の食材を使い、料理の腕を競う「第8回ご当地!絶品うまいもん甲子園」の九州大会に、唐津南高が出場する。同校の出場は3年ぶり4回目。唐津市産の白いキクラゲ「白美茸」を使った「唐津のごちそうパスタ」で全国大会出場を狙う。

 授業で白美茸の研究をしている食品流通科3年の佐々木大河さんが、同じ研究をしている同科の川添泰政さんと小濵充史さんを誘い、6月から準備を始めた。当初は生春巻きの予定だったが、女性受けや色合いなどを考慮し、パスタに変更した。

 3人が作るのは、白美茸のほか、いかやトマトなど県内産の食材を生かした冷製パスタ。パスタに絡めるジェノベーゼソースのバジルは佐々木さんの実家で採れたものを使用する。器には有田焼を使い佐賀の魅力をアピールする。

 本番の調理時間は30分で調理過程や味のほか、生徒自らが行う料理のプレゼンテーションも評価の対象になる。盛り付けを担当する川添さんは「盛り付けを失敗すると、全てが台無しになる。しっかり丁寧にやりたい」と語り、佐々木さんは「いつもと違う環境で、どれだけいつも通りできるかが大事」と話す。

 九州大会は13日に熊本市で開かれ、同校を含め5校が出場。全国大会には7地区を勝ち上がった7校と、全国大会を逃した高校を対象にしたネット投票でトップになった高校の計8校が出場する。小濵さんは「緊張せず万全のコンディションで臨み、全国大会に行きたい」と意気込んだ。

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