泉山磁石場をライトアップして開かれたアリタ・クラスパ!のグランドフィナーレ=有田町の泉山

新垣隆さんと碗琴で共演する有田中部小の子どもたち=有田町の焱の博記念堂

グランドフィナーレで披露された有田磁器太鼓=有田町の泉山磁石場

 有田焼とクラシック音楽を融合させた音楽フェスティバル「ARITA CLASPA(アリタ・クラスパ)!」が9、10の両日、有田町の焱の博記念堂と泉山磁石場で開かれた。作曲家でピアニストの新垣隆さんらクラシックや和楽器のアーティストが演奏、磁器の産地ならではの磁器太鼓や碗琴ともコラボした。

 炎博記念堂では、約10組の演奏家らが単独や競演で6公演を開いた。新垣さんは有田焼をイメージして作曲した「窯声」を、有田中部小の3人を含む碗琴の奏者らとともに奏でた。

 最後を飾る野外ステージのグランドフィナーレは、普段入場できない泉山磁石場内を、幻想的にライトアップして開かれた。有田磁器太鼓がオープニングを務め、鍵盤男子のピアノ、オペラ歌手ユニットのザ・レジェンドの歌声、和太鼓や篠笛などで盛り上げた。

 ラストは新垣さんが有田をイメージして作曲した「焱の歌」が披露された。また、町内有志による「チロリンズ」とともに、出演者と会場が一体となって皿踊りを楽しんだ。

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