海水浴中の親子がおぼれた大友海岸を調べる警察官=唐津市呼子町

 10日午後3時50分ごろ、佐賀県唐津市呼子町大友の大友海岸で「夫と息子が流され、姿が見えない」と女性から119番があった。福岡市西区姪の浜4丁目、会社員男性(47)と息子の小学4年男児がおぼれており、男児は救助されたが、男性は心肺停止状態で唐津市内の病院に運ばれ、約1時間半後、死亡が確認された。

 唐津市消防本部や唐津署などによると、親子は家族で海水浴に訪れていた。岸から約20メートルの海面で男児がおぼれているのをサーフィンに来ていた男性4人が気づき、サーフボードに引き上げた。その際、親子は手をつないでいたが、男性は海中に沈んでいたという。男性の死因は溺死だった。

 救助した男性は「(大友海岸は)サーフィンの好スポットだが、波にさらわれることがある」と話し、この日も波がやや高かった。

このエントリーをはてなブックマークに追加