ツマジロクサヨトウ、尾部に黒い斑点がある

 トウモロコシなどに寄生する病害虫でガの幼虫「ツマジロクサヨトウ」が佐賀県内で初めて確認されたのを受けて、対策会議が8日、佐賀市で開かれた。市町やJA、農業改良普及センターなど関係者約40人が集まり、早期発見や早期防除に取り組むことを確認した。

 このガの幼虫は体長4センチ、頭部に逆Y字形の模様があり、尾部に盛り上がった斑点がある。県内では5日、杵島郡白石町のスイートコーン畑で見つかった。国内で初めて7月に鹿児島県で確認されて以降、九州各県に拡大している。

 会議では、農林水産省植物防疫課の専門官が被害防止に向けた国の取り組みなど説明した。早期発見のため農地を見回り、もし発生を確認した場合は地元の農業改良普及センターなどに連絡するとともに、国が示す農薬リストを参考に農薬による防除が重要などと説明した。

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