「エスプーマ」とかき氷の相性抜群

泡のソース「エスプーマ」がかかったかき氷。左から「イリュージョンロッテンマイヤさん」「パンプキンペーター」「苺ラズベリープリンセス」

 唐津市北城内の河村美術館そばにあるレストラン「サロン芦の花」では、スペイン発祥の泡状ソース「エスプーマ」がかかったかき氷が食べられます。「県内で提供している店はめずらしい」と話すのはオーナーの新冨美佐さん(49)。泡と氷の相性は抜群で、一口味わいたいと県外からも客がやってきます。
 エスプーマは食材を泡立てる調理法や器具を指します。かき氷にかけるソースは、牛乳や生クリーム、ゼラチンなどをガスで泡立てています。
 かき氷は5種。メニュー名は「アルプスの少女ハイジ」から取っています。「抹茶ヨーゼフ」は、氷の山の中にわらび餅や種子島黒糖、洋菓子に使われるマスカルポーネチーズを加え、上から抹茶エスプーマをたっぷりかけた一品。食べ進めると味や食感の変化が楽しめます。
 値段は全て1000円(税込み)。「高いからこそ、家では食べられない特別な品を出さないといけない」と新冨さん。「この時期は寝ても覚めてもかき氷のことを考えている」と改良を重ねています。
 約35年前に建てられた木造平屋建ての別荘を店として使っています。席から見える枯山水の日本庭園は、心をしんと落ち着かせてくれます。店内ではゆっくり過ごしてほしいという思いから、ランチとディナーは前日までの完全予約制。新冨さんは「日々の忙しさを少し忘れて、非日常を感じてほしい」と話します。
 エスプーマかき氷は9月いっぱいまでの限定メニューです。

わらび餅や種子島黒糖などが入った「抹茶ヨーゼフ」
枯山水の日本庭園を見ながらくつろげる店内

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麻生絵里さん(39)

 

 花束やブーケ作りを楽しむ花の会「里花」の主催者。暮らしの中に花を取り入れてもらおうと、月に1、2回、自宅で花を販売しています。

 

 

 

 

 

オーナー 新冨美佐さん(49)

 今年9月で開店して丸4年。お客様に育ててもらいました。男性はもちろん、仕事や家事で忙しい女性に非日常を楽しんでほしいです。

 

 

 

 

 

DATA

 

[住]唐津市北城内6‐51
[電]0955(67)4167
[営]かき氷の提供時間は8月中12~18時、9月は14~18時。
[休]木曜日(臨時休業あり)
[P]あり
[他]8月いっぱいは小学生以上の子どもも入店可
 

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