かつて石炭の町として栄えた大町町に建つ杵島商業高校。小高い場所から平野部を一望できる=大町町大町(高度約150メートルからドローンで空撮)

山の麓に赤い屋根

旧校舎の頃の杵島商業高校(提供写真)

 大町町大町に建つ杵島商業高校は、1953(昭和28)年に設置された武雄高校大町分校と白石高校江北分校を起源としている。2018(平成30)年からは白石高校と統合し、同校の商業科キャンパスとして歩み始めた。
 かつて炭鉱の町として栄えた町の中心地から少し離れた場所にあり、緑豊かな小高い山の麓に、白い壁と赤い屋根の校舎が栄える。校門から校舎までは100メートルを超える坂道で、運動部がトレーニングなどに利用している。

 

 

 

◆北島直幸校長

 再編整備により杵島商業の名前自体は本年度末でなくなってしまいますが、これまでの本校の歴史と伝統を生かし、生徒および教職員が一丸となり、基礎学力の定着や商業の専門性の深化、商業教育の原点である『人づくり』に努めています。生徒一人一人が母校に誇りを持ち、夢と自信を持って卒業していってほしいと思っています。

 

 

◆生徒会長 黒木大旗さん

 高校再編に伴い、本年度は杵島商業高校として最後の年となります。杵島商業高校は商業科の専門高校であり、私たちは多くの検定の取得を目標に日々、学業に励んでいます。また、生徒会は全生徒が楽しく活動することを目標に運営しています。最後の年にふさわしい学校づくりに、生徒・先生一丸となって取り組んでいきます。

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 佐賀県内の高校を周辺景色とともに空撮し、連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

 
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