さまざまな形をした工具や部品に絵の具を付け、エコバッグにスタンプする子どもたち=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

さまざまな形をした工具や部品に絵の具を付け、エコバッグにスタンプする子どもたち=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 ものづくりの体験イベント(佐賀県立産業技術学院主催)が4日、佐賀市城内の佐賀城本丸歴史館で開かれた。子どもたちが、工業製品の部品や工具をスタンプにして思い思いにエコバッグを彩り、ものづくりの世界を身近に感じた。

 会場には筒状や角張った部品、歯車状のパーツ、スパナなどさまざまな道具を用意。子どもたちは思い思いに手に取ってアクリル絵の具を塗り、エコバッグの表側に押し当てていた。

 白石町から訪れた上野悦子さん(34)と長男瑛仁ちゃん(2)はバスを描こうと、コンセントの差し込み口のスタンプを等間隔に押して窓を表現していた。悦子さんは「ねじとか日常で使う部品が全く違う形になるのが面白く、子どもも楽しんでいた。身近にあるもので創意工夫して遊べるようになってくれたら」と話した。

 イベントは今年で2回目で、キーホルダーづくりもあった。産業技術学院電気システム科の氏家翔太副主査(36)は「体験が思い出に残り、将来の職業選択の際にものづくりのことを考えてもらえれば」と話した。

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