園児らが描いた菜の花の絵が展示されている=伊万里市民図書館

 伊万里市内23保育園の園児らによる「菜の花図画展」が、市民図書館で開かれている。地元の環境保護団体から贈られた苗を大切に育て、満開になった様子を生き生きと描いた約400点が並ぶ。7日まで。

 循環型社会を目指して菜種油の生産に取り組む「いまり菜の花の会」と、NPO法人「伊万里はちがめプラン」は毎年秋、市内すべての保育園に計3500本の苗を贈っている。菜の花の栽培を通して自然を大切にする心を育ててほしいとの思いがあり、図画展もその一環として行っている。

 会場には、介護施設の入所者が描いた菜の花も展示している。「いまり菜の花の会」の大島房雄会長(79)は、画用紙いっぱいに描かれた黄色い花々を見ながら「地域を菜の花色に染めたいという私たちの思いがかなった気分です」とうれしそうに語った。

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