福島県内の帰還困難区域で出た廃棄物を、同県大熊町のごみ処分場で埋め立てることに関する協定の締結式。大熊町の渡辺利綱町長(右端)も参加した=5日午後、福島市

 環境省は5日、東京電力福島第1原発事故で立ち入りが制限される福島県内の帰還困難区域で出た廃棄物を、同県大熊町にあるごみ処分場「クリーンセンターふたば」で埋め立てることに関する協定を、処分場を運営する地元自治体側と結んだ。2~3年後をめどに稼働させる方針。

 「ふたば」は原発事故前は、産業廃棄物や家庭ごみの埋め立て処分を行っていた。事故後は帰還困難区域内にあるため休止している。環境省は施設の放射線量や地盤の調査を実施して復旧工事を行う。

 埋め立ての対象は、県内6町村の帰還困難区域に住民帰還を促すため政府が設ける「特定復興再生拠点区域」の整備で出た廃棄物。

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