全国高校情報処理競技大会で入賞した伊万里商高の前田蒼空さん=伊万里市の同校

 伊万里商高3年の前田蒼空さん(伊万里市南波多町)が、7月に広島市で開かれた第31回全国高校情報処理競技大会で優良賞を獲得した。佐賀県内の生徒ではトップの成績を収め、「レベルが高い大会で入賞できてうれしい」と喜ぶ。

 大会は全国商業高校長協会などが主催し、佐賀県の6人を含む都道府県代表281人が出場した。筆記試験で情報処理の知識を競い、前田さんは18位に入った。「問題は解けたけど、時間配分を間違えて力を出し切れなかった。目標の10位以内に届かず悔しい気持ちもある」と話す。

 前田さんは高校から情報処理を学び、クラブ活動も専門部に所属した。理解力が高く、独学で一歩先のレベルまで進み、6月には高校生にとっては難関の経産省主催「応用情報技術者試験」に合格した。同校では5年ぶりの快挙だった。

 卒業後は専門学校でさらに3~4年間学び、将来は大手IT企業でシステムエンジニアとして働きたいと話している。

このエントリーをはてなブックマークに追加