身長ほどの長さのへらでカレーの具材を混ぜる児童=多久市の学校給食センター

完成したカレー。ひしゃく1杯でおよそ10人分になるという=多久市の学校給食センター

自分たちで作ったカレーを味わう子どもたち=多久市の東多久公民館

給食センターの職員からカレーなどを受け取る子どもたち=多久市の東多久公民館

 多久市の小学4年生64人が7月30日、同市南多久町の学校給食センターを訪れ、給食で人気のカレー作りに挑戦した。学校給食の現場を知ってもらおうと毎年開かれている1日間の体験企画で、職員から調理法を教わり、給食ができるまでの過程を学んだ。

 調理場を見学した後、一度に千人分を調理できる直径1メートルほどの大きな鍋でカボチャやナスを使ったカレーを作った。トウモロコシもオーブンで焼き、旬の野菜のおいしさを教わった。

 児童たちは自分の身長と同じくらいの長さのへらで具材を混ぜ、「力仕事だ」「毎日続けるのは大変」と声を上げた。東原庠舎(とうげんしょうしゃ)東部校の倉冨絢加(あやか)さんは「調理の先生が優しかった」と話した。

 給食センターは1997年に完成。現在は調理や栄養士、配送の職員ら28人が働き、市内の小中一貫校3校に1日約1600食を提供している。

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