お宝のベンジャラを探す子どもたち=有田町の白川川

お宝のベンジャラを探す子どもたち=有田町の白川川

採集したベンジャラを手に笑みを見せる子どもたち=有田町の白川川

 方言で焼き物のかけらを意味する「ベンジャラ」を探す「歴史の川ざらい」(有田町歴史民俗資料館主催)が2日、有田町岩谷川内の白川川で開かれた。町内の児童13人が、川底に眠る江戸時代のお宝発見に夢中になった。

 子どもたちは、過去の川ざらいで見つかったベンジャラで、各時代の焼き物の特徴を学習。学芸員が「昔は窯が山の中にあり、失敗作などが川に捨てられたり、落ちたりしている」と、数多くのベンジャラが川にある理由を説明した。

 7回目の今回は、江戸時代の古いものほど高得点になるポイント制で楽しんだ。子どもたちは川底をじっくりと見つめて、気になるかけらを拾っては年代を見定めていた。学芸員のチェックで高得点と分かると歓声を上げた。

 最高点の有田中部小4年の今泉靖之君は「青色が薄いのが古いと思って探した。ポイントがたくさん取れてうれしい」と、染付の色の具合で判断したと笑顔で話した。

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