観光振興に関する連携協定を結んだ神埼郡吉野ヶ里町の伊東健吾町長(右)と福岡県那珂川市の武末茂喜市長=那珂川市の五ヶ山クロスベース

 神埼郡吉野ヶ里町と福岡県那珂川市は7月30日、観光振興に関する連携協定を結んだ。両市町の観光資源を県境を越えてPRし、集客を目指す。

 両市町は国道385号の東脊振トンネルでつながっており、これまでウオーキングイベントなどを共同で実施してきた。協定書には、観光振興での情報の共有や発信、行事やイベントでの連携などを盛り込んだ。

 締結式は那珂川市の五ヶ山クロスベースであり、伊東健吾町長は「熊本から福岡までをつなぐ国道を生かし、広範囲から訪ねてきてほしい」と期待を寄せた。武末茂喜市長は「回遊性を高めるため、自治体単位ではなく地域全体で魅力を発信したい」と話した。

 吉野ケ里町は県境を越えての協定は初めて。両市町は年度内に「観光促進本」を共同で作成することを計画している。

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