鍋島朝寿氏

 日本三大稲荷の一つ、祐徳稲荷神社(鹿島市古枝)の権宮司を務めてきた鍋島朝寿氏(52)が第11代宮司に就任した。前宮司の鍋島朝倫氏(81)は高齢であることを考慮して退任、名誉宮司に就いた。神社本庁による辞令は7月15日付。

 朝寿氏は朝倫氏の長男で2002年から約17年間、権宮司を務めてきた。近年は海外からの観光客の増加に伴い、多言語対応のおみくじや外貨両替機を導入するなど「おもてなし」に工夫を凝らしてきた。

 朝寿氏は取材に「時代に沿った形で伝統を伝える役目を果たし、心のよりどころとして鎮座する神社であり続けたい」と抱負を述べた。

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