軽快なリズムと多彩な演出で会場を沸かせた佐賀県西部地区合同吹奏楽団=佐賀市文化会館

 吹奏楽部門が佐賀市文化会館で始まり、初日は23団体が出場した。佐賀県内からは、出場3団体の先陣を切って県西部地区合同吹奏楽団が登場。曲調の異なる2曲を披露した。

 白石、多久、佐賀北、太良、鹿島の合同チームで総勢87人。古事記の神話をテーマにした「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」と明るいハーモニーの「宝島」を奏でた。

 宝島では、リズムに合わせて生徒たちが手をたたき、全員で一斉に立ち上がるなど、多彩な演出で観客を楽しませた。

 サックスのソロを担当した佐賀北1年の山田紗世さんは「全国の人に佐賀の魅力を届けたいという気持ちで演奏した」と語った。

 歌劇やミュージカルの曲のほか、地元の祭りをテーマにした曲も披露され、孫の晴れ姿を見にきた愛知県の小島千里さん(70)は「他県の生徒さんたちも、この日のために一生懸命練習してきたんだなと感じた」と話した。

 同部門には計38団体約2300人が参加している。最終日の1日は、県東部地区合同吹奏楽団、県合同吹奏楽団を含む15団体が発表する。

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