涼やかな音色を奏でている焼き物の風鈴=有田町本町の有田一番館

 第10回有田風鈴コンテストが、有田町のJR有田駅近くにある有田一番館で開かれている。プロ・アマの25人が焼き物の風鈴約50点を並べており、来場者が気に入った作品に一票を投じている。

 磁器が中心の作品は、形が丸形やキキョウ形などさまざま。絵柄は青海波や市松、たこ唐草など有田焼の伝統的な文様のほか、ペイズリー柄、犬や猫などの動物もある。花火や金魚と夏らしい作品も目立ち、涼やかさを演出している。木寺道子館長は「デザイン、音色、(音を奏でる)舌(ぜつ)の形など、好みの作品に投票を」と呼び掛けている。

 同館を運営する町おこしグループ「有田の愉快な仲間達」(吉岡千恵子代表)が開いた。30日までの投票で1位が決まり、上位10作品から伊万里・有田焼伝統工芸士の村島昭文さんが審査して各賞を決める。一部を除き販売している。

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