撮影会報告で作品を紹介した東京・トキワ松学園の中島陽和さん(右)と石原里亜ジョアナさん

東京・トキワ松学園の中島陽和さんの作品

東京・トキワ松学園の石原里亜ジョアナさんの作品

 写真部門は、嬉野市体育館などで表彰式や約600人が参加した県内各地での撮影会(29日実施)の報告が行われた。

 撮影会は吉野ケ里歴史公園、鹿島市の祐徳稲荷神社・太良町、有田町の3コースで実施。来年以降、全国総文祭が開かれる高知、和歌山、東京の生徒が代表して、自身の作品をスクリーンに映して紹介した。

 このうち、祐徳稲荷神社・太良町のコースに参加した東京・トキワ松学園の中島陽和(ひより)さん(3年)と石原里亜(りあ)ジョアナさん(2年)は、神社の門前商店街で出会った人や太良町の海中鳥居、干潟などを活写した。

 石原さんのお気に入りの作品は、カメラに向かってほほ笑む女の子が主役の1枚。手前に置いた植物の葉で“前ぼけ”をつくり、柔らかな雰囲気や立体感を生み出した。中島さんのベストショットは「東京では見ることができない景色」という太良町の干潟がテーマの作品。撮影時の曇り空とマッチするようモノクロ写真にした。右上方に小さく写る人や車が干潟の大きさを引き立たせている。

 佐賀を初めて訪れたという2人は「気さくに撮影に応じてもらい、人の優しさに触れることができた。酒蔵通りなど趣深い風景も新鮮だった」と滞在を満喫した様子だった。

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