部門の開幕を息の合った演舞で飾る嬉野の生徒

1列に並ぶ独自のスタイルで伝統曲「飛龍」を披露する伊万里農林の生徒=武雄市文化会館

1列に並ぶ独自のスタイルで伝統曲「飛龍」を披露する伊万里農林高の生徒=武雄市文化会館

部門の開幕を息の合った演舞で飾る嬉野高和太鼓部の生徒=武雄市文化会館

 郷土芸能部門は武雄市文化会館で始まった。全国の58校1195人の生徒たちが、和太鼓や地域に伝わる踊り、神楽などを披露し、各地の文化を伝えた。

 県内からは嬉野と伊万里農林が出場し、どちらも和太鼓による力強い演奏や息の合った演舞で観客を沸かせた。発表が終わり幕が下りた後も、会場には拍手が鳴り響いた。

 嬉野は新曲「華」を軽快なリズムで奏でた。和太鼓部部長の3年橋爪里奈さんは「幕が上がった瞬間、見る人が多くて緊張した。堂々と演舞ができてよかった」と大舞台を振り返った。

 発表を聞いた西睦子さん(76)=福岡市=は「初めて訪れたが、高校生たちの真剣な表情や音楽が良かった」と生徒たちの姿に目を細めた。

 発表は8月1日まで。最終日は佐賀市の「大和太鼓」や多久市に伝わる「釈菜(せきさい)の舞」を披露する地域交流演奏などが行われる。

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