31年ぶり夏の全国大会に出場する唐津ボーイズのメンバー=唐津市の神田球場

全国大会の初戦に向け、練習に励む選手たち=唐津市の神田球場

 唐津市の硬式少年野球チーム「唐津ボーイズ」が、日本少年野球選手権大会西九州支部予選(中学生の部)で31年ぶりに優勝し、8月に大阪府で開かれる全国大会出場を決めた。主将の宮原結仁(ゆうと)さん=唐津第一中3年=は「まずは初戦を突破し、勢いに乗って勝ち続けたい」と闘志を燃やす。

 ボーイズリーグには春と夏に全国大会がある。唐津ボーイズの夏の全国出場は31年ぶり4回目で、春も10年近く遠ざかっていた。

 6月に長崎県で開催された予選には西九州支部の12チームが出場。唐津ボーイズは2回戦から登場し、決勝では春の全国大会に出場した西松ボーイズ(有田町)を10―4で下した。鍛冶祐監督(50)は「毎年、夏は変なプレッシャーがあった。ようやく優勝できて解放感があった」と振り返った。

 唐津ボーイズは創部43年目を迎える伝統あるチーム。現在、唐津市内の中学1~3年生、43人の部員が所属している。今年のチームは、堅い守備からリズムをつくり、機動力を生かした攻撃で得点を奪う。

 チームは8月2日に地元大阪の強豪、藤井寺ボーイズと対戦する。鍛冶監督は「センター中心の打撃と堅実な守備を継続できれば、勝機はある」と初戦を見据える。4番打者の松本優人さん=高峰中3年=は「新たな歴史を残せるよう、みんなで頑張りたい」と意気込んだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加