さが総文の郷土研究部門で、ツヴィンガー宮殿を模した建物を見学する高校生たち=西松浦郡有田町の有田ポーセリンパーク

 第43回全国高校総合文化祭(2019さが総文)は第3日の29日、佐賀県内各地で14部門が実施された。現地研修が多く組まれ、全国から集まった生徒たちは、400年を超える有田焼の伝統を学んだり、県内の名所を巡って短歌や俳句を詠んだりして佐賀の歴史や文化を体感した。

 このうち西松浦郡有田町で始まった「郷土研究部門」では、約120人が泉山磁石場や柿右衛門窯など有田焼ゆかりの地を訪れ、陶都有田の魅力に触れた。

 県外から参加した生徒たちは「仕事を間近で見て、伝統を守ることへの職人の熱い思いを感じた」「トンバイ塀通りなど、趣が深い街並みが印象に残った」と話していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加