「伊万里トンテントン」を再現した伊万里特別支援学校の生徒たち=佐賀市のアバンセ

特別支援学校部門の閉会式では、次回開催地の高知県代表にのぼり旗を手渡した=佐賀市のアバンセ

 特別支援学校部門は、2日間のステージ発表を終えて閉幕した。県内9校の生徒たちがそれぞれに特色あるステージを披露し、会場から盛んな拍手を浴びた。

 伊万里特別支援学校は、地元に伝わる日本三大けんか祭り「伊万里トンテントン」をアレンジして披露した。太鼓やリコーダーの軽快なメロディーに乗せて踊り、「キーワエンカ(来られんのか)」の掛け声も勇ましく、みこしをぶつけ合う様子を再現した。

 中原特別支援学校は、歴史に興味がなかった生徒が、2千年前にタイムスリップする創作劇「中原村の軌跡」を上演。生徒たちは、それぞれの役になりきり、落ち着いて演じきった。

 会場には、生徒が手作りした木工品や染色小物などの販売コーナーや生徒が運営する喫茶コーナーが設けられたほか、アート作品の展示もあり、訪れた人たちを楽しませた。

 閉会式では、生徒委員長で中原特別支援学校3年の田中佑樹さんが「この経験は大きな自信、一生忘れることのない思い出になる」と述べ、励ましてくれた家族や先生への謝辞を述べた。

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