唐津くんちの曳山と記念写真を撮る高校生=唐津市西城内の曳山展示場

雨の鏡山公園を歩く高校生=唐津市

 文芸部門の生徒たちは、神埼、佐賀、唐津の3コースに分かれて“文芸散歩”を楽しんだ。短歌と俳句部門で出場する生徒約150人は、唐津コースに参加。佐賀の風土や歴史に触れながら、作品づくりの着想を得た。

 唐津西文芸部などの生徒が案内役を務め、唐津市の鏡山や曳山(ひきやま)展示場、名護屋城博物館などを巡った。

 鏡山では、1928年に高浜虚子が唐津を訪れて詠んだ俳句「うき草の茎の長さや山の池」を記した歌碑などを見学。曳山展示場では色鮮やかで迫力ある曳山(やま)を見上げ、歓声を上げながら記念写真を撮り合って交流を深めた。

 福島・磐城3年の小野和佳子さんは「虹の松原は静かで驚いた」と話し、「移動中のバスの車窓からたくさんの鳥居が見えて、初めて九州に来たことを実感した。私の地元にはこんなに神社はなく、新鮮」と笑顔を見せていた。

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