日本の次世代リーダー養成塾への参加を前に、抱負を述べる高校生たち=佐賀県庁

日本の次世代リーダー養成塾への出発を前に、小林万里子副知事(中央)を訪ね抱負を述べた高校生たち=佐賀県庁

 全国とアジア各国から高校生が集まる「日本の次世代リーダー養成塾」(塾長・中西宏明経団連会長)が福岡県宗像市のグローバルアリーナなどを会場に26日から始まった。出発に先立って県内から参加する14人が小林万里子副知事を訪ね、8月8日まで2週間の合宿を人生の糧とすることを誓った。

 16回目となる今回は29都道府県と中国、韓国、マレーシア、モンゴル、タイ、ベトナムの6カ国から、計186人が参加する。寝食を共にしながら互いの文化に触れ、よりよい世界について語り合う。マレーシアのマハティール・モハマド首相や宇宙飛行士の若田光一氏など各分野の専門家が講師を務める。

 県内での活動もあり、佐賀城本丸歴史館(佐賀市)や名護屋城博物館(唐津市)を訪れ日本と朝鮮の歴史や、幕末・維新期の佐賀藩の科学技術や偉人について学ぶ。

 多久高2年の秋永真花(まはな)さん(小城市)は「同年代のアジアの人たちとの出会いにわくわくしている。成長につなげたい」と抱負を述べた。小林副知事は「意識しないとあっという間に終わる。毎日違う人に話し掛けるなど、自分なりの目標を立てて、尻込みせずに楽しんで」と激励した。

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