吟詠剣詩舞部門で、葉隠武士を表現した佐賀県合同チーム=唐津市民会館

 第43回全国高校総合文化祭(2019さが総文)第2日は28日、佐賀県内各地で15部門を実施した。唐津市で行われた吟詠剣詩舞部門では、大トリとして登場した佐賀県チームが、佐賀藩に伝わる「葉隠」をテーマにした構成吟で観客を魅了した。囲碁部門では、早稲田佐賀高3年の別府拓朗さんが個人9位に食い込んだ。

 吟詠剣詩舞部門は約260人の生徒が出場した。佐賀県チームは致遠館、鹿島、鳥栖、龍谷の4校による合同チームで、遠距離のため各校そろっての練習がままならなかったが、「今までで一番の出来」で演じきった。県外のチームも、それぞれの郷土にまつわる吟詠や剣詩舞を披露し、会場から盛んな拍手を浴びた。

 この日が最終日の囲碁部門は鹿島市で開かれ、団体戦と個人戦の順位が決定した。自然科学部門は各地で巡検研修を行い、有明海では生徒たちが干潟に入り、佐賀の豊かな自然を泥だらけになって体験した。

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