大隈重信について学んだ佐賀西高の生徒たち=佐賀市の同校

 大隈重信を主人公とした連載小説が8月から佐賀新聞で始まるのを前に、佐賀市の佐賀西高で24日、本紙の出前授業が開かれた。1年生約280人が大隈の業績を学んだ。

 明治維新150周年に合わせて歴史関連の記事を担当した原田隆博記者と、多久島文樹・NIE推進担当デスクが講師を務めた。原田記者は早稲田大学創立者で首相を務めた大隈の業績、慕われていた人柄について紹介した。

 同校は大隈が学んだ藩校・弘道館の流れをくむ学校の一つ。多久島デスクは大隈の85年の生涯を年表に示し、「この授業で学んだことを、後輩として現在の生活や将来に生かしてほしい」と語り掛けた。

 授業を受けた廣瀬功征さんは「大隈重信に対してあまり知識を備えていなかったが、寛大で何事にも取り組む姿勢を見習いたい」と感想を述べた。

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