第43回全国高校文化祭が、有明海と玄界灘の二つの豊潤な海に面し、また実り豊かな佐賀平野や虹の松原が広がるとともに、有田焼や唐津くんちをはじめとした伝統文化が今も人々の暮らしに息づくここ佐賀の地で開催され、全国各地、そして海外から参加された多くの方々と共に出席できましたことを大変うれしく思います。

 6月下旬からの大雨や台風5号による大雨により、九州地方を中心に被害が生じました。皆さまの中には被災した地域から来られている方もおられます。心からお見舞いを申し上げます。

 全国高校総合文化祭は、開催地の生徒が実行委員会を組織し、2年強の時間を費やして、地域の特性と高校生ならではの感性を活(い)かした、生徒主体の大会づくりがなされております。

 次世代を担う高校生によって毎年開催されていることは、誠に意義深いものと考えます。

 今年のテーマは「創造の羽を広げ、蒼天へ舞え バルーンの如く」であります。日頃の活動の中で培われた創造性を発揮し、参加者相互の交流を深めることを通じ、国の内外に友好の輪を広げていかれることを期待しております。

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