子ども交流事業と日本庭園修復訪問団の一行ら=鳥栖市役所

出発式で抱負を述べる生徒ら=鳥栖市役所

 映画「月光の夏」のモデルとなった「フッペルのピアノ」を縁に交流している、ドイツのツァイツ市に子どもたちを派遣する「子ども交流事業」と、同市にある日本庭園の修復に向かう訪問団の合同出発式が26日、鳥栖市役所で開かれた。

 式には、市内に住む中高生7人と造園家3人が出席した。生徒はそれぞれ現地で体験したり楽しみにしたりしていることなど、抱負を述べた。代表して小石桃花さん(17)が「遠い異国での生活を想像してとても緊張しているが、ツァイツでたくさんの交流をしたい」とあいさつした。

 日本庭園の修復に向かう市緑化協力会所属の造園家3人を代表して、髙取忠彦・高取造園土木会長(75)は「災害被害などに遭った日本庭園修復の任務を懸命に遂行したい」と決意を表明した。

 一行は28日に出発し、交流事業は8月12日、造園家は同4日に帰国する。

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