農業普及改良センターの職員が農業経営のイロハについて説明したニューファーマー塾=佐賀市川副の佐城農業改良普及センター

 新規就農者を対象にした「ニューファーマー塾」が佐賀市川副町の佐城農業改良普及センターで開かれている。アスパラガスやホウレンソウなどの栽培に取り組む20、30代の農家8人が農業の基礎を学んでいる。

 農業経営に必要な知識や栽培技術などを学んでもらおうと例年、開いている。オリエンテーションを兼ねて7月上旬に開かれた初回の講座では、普及センターの職員が「経営目標を立て、お金の流れが分かるよう、記録をきちんと取ることが大切」と経営のイロハについて説明した。

 講座は9月まで全8回開く。病害虫や農薬、米麦や野菜など栽培品目ごとの基礎的な知識を教わるほか、農業機械の扱い方、受講生の圃場の土壌診断など、実践的な研修も組み込んでいる。普及センターは「農業は人に会う機会も少ないので若い人同士、交流も深めてほしい」と呼び掛けている。

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