第2回荏原環境プラント「e-さが基金」の助成を受けた10団体代表者ら=佐賀市エコプラザ

 佐賀市で環境保全活動などに取り組む団体を対象とした助成金「荏原(えばら)環境プラント『e-さが基金』」の贈呈式が25日、佐賀市エコプラザで開かれた。まだ食べられる状態の食品を廃棄する「食品ロス」問題の啓発に取り組む「Greeting Fromさが」など、市内の10団体に総額549万4420円が贈られた。

 同基金は、環境・エネルギー関連施設を手掛ける荏原環境プラント(東京都)が創設した。助成の対象となる事業は上限50万円の「チャレンジ事業」と上限150万円の「モデル事業」の2種類ある。

 贈呈式後は昨年度の助成団体から活動の報告があった。東与賀干潟の環境や生物の調査をする「浅海干潟環境学lab」では昨年、干潟に自生するシチメンソウの立ち枯れが発生したことについて述べた。調査により拡大の様子など現状把握ができたと報告。本年度も同基金が採択され、干潟の中長期的な保全対策に努めると話した。

 他の助成先は次の通り(敬称略)

 Green-Nexus▽NPO法人嘉瀬川交流軸▽えこいく(佐賀環境フォーラム環境教育班)▽NPO法人有明海再生機構▽NPO法人りんごの木保育センター▽こだまの富士(さと)倶楽部▽NPO法人温暖化防止ネット▽NPO法人地域文化財研究室まちのつぎて

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