アニメ「ゾンビランドサガ」のキャラクターが描かれた列車とポーズを取る出演声優の本渡楓さん(右)と河瀬茉希さん=JR唐津駅

 テレビアニメ「ゾンビランドサガ」のキャラクターたちを描いたラッピング列車の出発式が26日、唐津市新興町のJR唐津駅で開かれた。同作の主人公源さくら役の本渡楓(ほんどかえで)さん、紺野純子役の河瀬茉希(かわせまき)さんらが駆け付け、「ゾンビ-」と唐津市をはじめ、県内自治体とのコラボ企画をPRした。

 ラッピング列車は、午後3時46分発の佐賀駅行きに接続して入線した。車両の両側に登場人物たちが、いかしゅうまい、タマネギなど佐賀の特産物を持った姿で描かれている。

 出発式で唐津市の峰達郎市長は「ファンの皆さんにラッピング列車で周遊してもらい、県内の聖地の魅力を感じてほしい」とあいさつした。本渡さんと河瀬さんも「聖地巡礼に利用してもらい、『ゾンビ-』の輪が広がれば」と呼び掛け、本渡さん、河瀬さんらの合図で出発した。唐津線と筑肥線で10月まで運行する。

 登場人物たちの住まいのモデルで、現在休館中の唐津市歴史民俗資料館(旧三菱合資会社唐津支店)の特別開館も始まった。国内外から210人が訪れ、作品世界の雰囲気を楽しんでいた。台湾から訪れた林育暄さん(24)は「『ゾンビ-』が好きで佐賀を初めて訪れた。建物を見て感動した」と笑顔で話した。

 
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