サッカー決勝 城東―武雄 後半3分、城東MF田中純(右)がFKから直接ゴールを奪い先制した=鹿島市陸上競技場

準決勝 武雄0-0大和(PK3-0)、城東3-0佐大附属

▽決勝
城東 3-0 武雄
(城東は初優勝)

田中先制攻撃に火、城東

 ボールは鮮やかな軌道を描きながら、ネットに吸い込まれた。城東MF田中純が右足を一閃、FKを直接沈めた。流れを引き寄せた城東が3―0で武雄を退けて初の頂点に輝いた。

 0―0で折り返した勝負の後半。城東は3分、ゴール前の絶好の位置でFKを得た。「蹴らせて」。キッカーを志願した田中が絶妙なコントロールでゴール右上をとらえ、均衡を破った。

 待望の先制弾で攻撃に火がついた。11分に主将のFW神武大翔が右足を振り抜き2―0。20分には途中出場のFW寺崎真史がCKを頭で合わせ、「だめ押し」の3点目を奪って試合を決めた。

 新人戦で挑んだ九州大会は初戦敗退。チームは一から出直して取り組んだ「堅守速攻」を実らせた。神武主将は「集中を切らさずに戦えた。連動を心掛け、ずっと勝ち続けたい」と意気込んだ。
 

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