軟式野球決勝・西有田-城北 6回表西有田2死満塁、代打飯田憲人が適時二塁打を放ち、4-0とリードを広げる=武雄市の白岩球場

サッカー決勝 城東―武雄 後半3分、城東MF田中純(右)がFKから直接ゴールを奪い先制した=鹿島市陸上競技場

バスケットボール女子決勝・昭栄-城西 第2クオーター、リバウンドで競う両チームの選手=白石町の有明中体育館

 第56回佐賀県中学校総合体育大会は25日、武雄市の白岩野球場などで10競技が行われ、軟式野球は西有田が30年ぶり2度目の栄冠を手にし、サッカーは城東が初優勝を成し遂げた。バスケットボール男子は江北が8年ぶり3度目、同女子は昭栄が2年連続10度目の頂点に立ち、剣道女子団体は三瀬が4年ぶり9度目の優勝を飾った。

 26日は嬉野市社会文化体育館で剣道が行われる。

軟式野球

準決勝 西有田4-1唐津一、城北5-3多良

▽決勝
西有田 4-1 城北(西有田は30年ぶり2度目の優勝)

 

代打飯田殊勲の一打

 軟式野球決勝を制し30年ぶりに優勝した西有田。終盤までもつれた好ゲームで勝利を呼び込んだのは、代打・飯田憲人の一振りだった。

 鳥栖西との2回戦。スタメンで出場していた飯田は守備で足をつって途中交代、準決勝も外れた。それでも「チームが勝ち進んでいくのを信じていた」と迎えた決勝。ベンチスタートの飯田に、米倉竜英監督は「どこかのチャンスで出す」と伝えていた。

 1-0で迎えた6回表2死満塁の好機。米倉監督は「悔しさをぶつけてほしい」と代打に飯田を指名した。足にテーピングを巻いて臨んだ打席。「チームに迷惑をかけた分、貢献したかった」とバットを振り抜いた打球は適時二塁打となり、敵失も絡んで一気に3点が加わった。

 「勢いづくと止まらないチーム」と米倉監督。九州大会も「まずは一勝」を目標に戦う。

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