核廃絶を訴える横断幕やのぼりを掲げ、伊万里市役所を出発する参加者=伊万里市

核廃絶を訴える横断幕やのぼりを掲げ、伊万里市役所を出発する参加者=伊万里市

 労働組合や社民党佐賀県連でつくる原水爆禁止県協議会(徳光清孝会長)は25日までの3日間、県内各地で平和行進を行った。期間中に約400人が横断幕やのぼりを掲げて歩き、戦争と核兵器のない世界を訴えた。

 最終日の25日は伊万里市-西松浦郡有田町、鹿島市-嬉野市、杵島郡江北町-武雄市の3ルートで行進した。

 伊万里市役所での出発式では、伊西地区平和運動センターの貞方聡郁議長(46)が「74年前の8月、広島、長崎で三十数万人の貴い命が失われた。平和を守り、子どもたちに引き継ぐ責任をかみしめながら行進しよう」と呼び掛けた。厳しい暑さの中、参加者約60人は「あらゆる核実験に反対しよう」「非核三原則を守り抜こう」と書いたのぼりなどを手に、JR有田駅までの14キロを歩いた。

 平和行進は毎年8月7~9日に長崎市で開かれる原水爆禁止世界大会を前に、九州各県の原水禁が実施している。

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