不審な電話の断り方を寸劇でレクチャーする北陵高の生徒たち=佐賀市高木瀬西の川原屋敷公民館

不審な電話の断り方を寸劇でレクチャーする北陵高の生徒たち=佐賀市高木瀬西の川原屋敷公民館

詐欺被害に遭わないための合言葉「ストップ」を掲げる北陵高の生徒たち=佐賀市高木瀬西の川原屋敷公民館

 佐賀市の北陵高(大坪健造校長)の生徒が23日、同市高木瀬西の川原屋敷公民館でオレオレ詐欺などの悪徳商法をテーマにした寸劇を披露した。被害に遭わないよう「ストップ」の合言葉を紹介し、注意を呼び掛けた。

 生活文化科クリエイティブコースの生徒5人が詐欺の手口やそれに対する断り方を紹介した。地区の高齢者25人を前に披露し、高齢者が寸劇に加わって断り方を実践する場面もあった。「すぐに相談、とっさに行動しない、つけ込まれない、プライドを持って」の頭文字を取った「ストップ」を詐欺被害に遭わないための合言葉として示し、「まずは周りの人に相談を」と対処法を話した。

 「消費生活」の授業の一環として今年から取り組み、今後も若宮や高木瀬地区などで披露する。寸劇や合言葉は生徒たち自身が考えた。2年の藤村麻子さんは「周りに話し相手がいなくて信じてしまうお年寄りもいる。詐欺の手口を分かりやすく伝えられたら」と話した。

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