九州・沖縄から農業に携わる若者300人が参加、農業経営の改善事例などの発表があった=佐賀市のメートプラザ佐賀

 九州・沖縄地区青年農業者会議(農業青年クラブ連絡協議会主催)が19日までの2日間、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。農業に携わる各県の代表約300人が集まり、農業経営の改善事例や思いなどを発表した。意見発表部門では唐津市で野菜を育てるネパール出身のラマ・カンチャさん(36)が最優秀賞に選ばれた。

 意見発表部門には8人が参加した。カンチャさんは「どこでも誰でも農業できるビジネスモデルを作りたい」と語った。来年2月に東京都で開かれる全国会議に出場する。

 農業を実践する中で取り組んだプロジェクトの発表部門では、16人が登壇。県内からは、佐賀市川副町の光富慎介さん(32)が天候に左右されずに行える大豆の播種はしゅの方法について、太良町の針茂拓郎さん(28)が観光農園を取り入れ、地域の仲間と行った「たらみかん」のPRについて報告した。同部門では大分県の坂田章太さん(25)が最優秀賞に選ばれた。

 青年農業者会議は、農業に携わる若者同士が情報交換し交流を深めようと例年、各県持ち回りで開いている。

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