学童保育について講演する真田祐さん

小城市など 放課後や週末、夏休みなどの長期休暇に子どもたちが過ごす「放課後児童クラブ」(学童保育)について考える講演会が8月5、6の両日、県内3会場で開かれる。元全国学童保育連絡協議会事務局次長の真田祐さんが「学童保育のこれまでとこれから」をテーマに話す。参加者を募集している。

 「子ども・子育て支援新制度」が始まり、今年で5年目。主催するNPO法人佐賀県放課後児童クラブ連絡会によると、厚労省が新制度スタートに合わせて示した学童保育の運営指針と現場が、かけ離れている実態があるという。例えば、学童保育で働く支援員の雇用に関し、「長期的に安定した形態」が求められているが、佐賀県内では「1年雇用」が最も多い。

 真田さんは、制度について解説、国の補助金活用と支援員の処遇改善について話す。会場は小城市のゆめぷらっと小城(5日午後2時半から)、鳥栖市の鳥栖商工センター(同午後7時から)、佐賀市のアバンセ(6日午後2時から)。参加費は千円。問い合わせは同連絡会、電話0952(37)8553。(川﨑久美子)

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