エコアクション21の概要や認証・取得について説明する審査員の池上敏昭さん=佐賀市のグランデはがくれ

 環境に配慮した経営や取り組みをする中小事業者の認証・登録制度「エコアクション21」について学ぶセミナーが23日、佐賀市で開かれた。県内の事業者23人が参加し、制度や取り組みの意義について理解を深めた。

 制度の認証・登録事業者数は現在、全国7933件、県内は99件。認証取得する事業者は、二酸化炭素排出や廃棄物などの削減に向けて取り組む。

 セミナーではエコアクション21審査員の池上敏昭さんが、制度の概要を説明した。環境負荷の低減を目的に、組織全体で取り組む必要があることに触れ「企業価値を高める事業と考えてほしい。組織の活性化にもつながる」と述べた。ISO14001に比べて認証・登録に関する費用が安いなど中小事業者でも取り組みやすいと強調した。

 県では8月から全5回の無料コンサルティングを実施する。現在、参加する事業者を募集している。問い合わせは県環境課、電話0952(25)7079。

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