公正取引委員会の山田昭典事務総長は24日の定例記者会見で、吉本興業が所属する多くの芸人と契約書を交わしていないとされることを念頭に「競争政策上、問題だ」と述べた。吉本興業を巡っては、所属芸人が反社会勢力のパーティーに出席した「闇営業」が発覚。吉本側が芸人らと契約書を交わしていないことを疑問視する指摘も出ている。

 公取委の有識者会議は昨年まとめた「人材と競争政策」に関する報告書で、事務所側が強い立場を利用して芸能人と不当な契約を結ぶことなどは独禁法違反の恐れがあると指摘。山田事務総長は「優越的地位の乱用などを誘発する原因になり得る」と指摘した。

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