「結果は見えていた」「興味を持てない」。21日投開票された参院選佐賀選挙区(改選数1)は投票率が45・25%にとどまり、前回を10ポイント以上下回って過去2番目に低い水準となった。投票しなかった有権者からは「安倍1強」に対する「1票」の無力感や政治への無関心などが垣間見え、大雨も影響を与えた。