22日、フィリピン・マニラで施政方針演説をするドゥテルテ大統領(ロイター=共同)

 【マニラ共同】6年任期の後半を迎えたフィリピンのドゥテルテ大統領は22日、首都マニラで2016年の就任後4回目となる施政方針演説を行った。中国が南シナ海での領有権や、海洋資源の所有を主張していることは「問題だ」と述べ、中国の海洋進出に疑念を示した。

 過去の施政方針演説では中国との関係改善を自賛しており、今回はやや軌道修正した。ただ「わが国も領有権を主張しているが、前任者(アキノ前大統領)の失態のせいで領有できていない」と矛先を前政権に向け、中国批判の深入りは避けた。

 フィリピンでは大統領の再選は禁止されており、ドゥテルテ氏の任期は22年までの残り3年間。

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