完成したきんとん「打ち水」=小城市のゆめぷらっと小城

真剣な表情で和菓子作りに挑む生徒実行委員=小城市のゆめぷらっと小城

 27日から始まる第43回全国高校総合文化祭を控え、茶道部門の和菓子作り体験のリハーサルが21日、小城市のゆめぷらっと小城で行われた。同市の村岡総本舗の和菓子職人が指導し、生徒実行委員や牛津高の生徒らが涼を感じさせる和菓子を作り、本番に向けて気持ちを高めた。

 茶道部門では、全国から集まった約80人の茶道部員に和菓子作りを体験してもらう。生徒たちは、白あずきとインゲン豆のあんをブレンドし、青緑色に着色したあんでつぶあんを包み、透明の寒天をのせた。きらきらと光る繊細な美しさに歓声を上げた。体験した鹿島高3年の稲冨莉々香さんは「あんをつぶさないように作る力加減が難しい」と話した。

 出来上がった和菓子を試食した同3年の森妃菜さんは「あんの皮がしっかりしていて、つぶあん好きにはたまらない」と笑顔。同3年の樋口琴美さんは「しっかり甘いけど甘過ぎない」と感心していた。

 茶道部門は28、29の両日に開かれる。28日は茶会や和菓子作り体験、菓子受けや楊枝(ようじ)入れの製作で交流を深める。29日は唐津市の旧大島邸や有田町の柿右衛門窯で茶席を設ける。

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