県健康福祉部の古賀千加子副部長(左)から表彰状を受け取る佐賀大和工業団地協同組合の中村耕三事務長=佐賀市のゆめタウン佐賀

買い物客に献血の必要性などを伝える県電気工事業工業組合青年部会のメンバーら=佐賀市のゆめタウン佐賀

 夏場に減少する献血への協力を呼び掛ける「献血ふれあいフェスタ」(県など主催)が21日、佐賀市兵庫北のゆめタウン佐賀で開かれた。九州のご当地アイドルによるライブやボランティアによるPRで買い物客に理解を求めた。

 県赤十字血液センターによると、県内では毎日100人分(1人当たり400ミリリットル)の血液が必要とされるという。少子高齢化で輸血の必要な高齢者が増える一方、10~30代の献血が減少傾向にある。輸血用血液は人工的に作ったり、長期保存したりすることができないため、若い世代に献血を身近に感じてもらおうと、アイドル「QunQun」のライブやクイズで献血の必要性をPRした。

 同施設の出入り口では、ボランティアがティッシュペーパーやうちわを手渡し、協力を求めた。県電気工事業工業組合青年部会(中村琢哉部会長)と県産業技術学院の学生計30人が呼び掛けた。

 ステージでは表彰状・感謝状の贈呈式も行われた。30年以上にわたり、400ミリリットル献血に積極的に取り組んだ佐賀大和工業団地協同組合(藤井道博理事長)には厚生労働大臣表彰状が贈られた。

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